曲は殆どJESSE JAMESである。
1965年頃日本ビクターから発売されブルーグラスヴァージョンによるコミックソングの代表的なヒット曲として、約20万枚を売り上げた。歌詞のあまりにも適当ぶりに、同名小説で知られる吉川英治の遺族がクレームを入れたという。
曲は殆どJESSE JAMESで、快調にぶっ飛ばす。メンバーはジミー・時田のマウンテンプレイボーイズに所属していた。

■ドンキー・カルテット  小野ヤスシ ジャイアント吉田 祝勝 猪熊虎五郎
【レコーディングに際して】 
このレコードは、あくまでも真実をもとにして作り上げたものである。そのためにある時は流浪の旅をし、又、ムサシと云う人間性を知るために身を持って女に振られ、また風呂にも入らず、ある時は山にたてこもり”二天流”について研究をし、人に気狂いあつかいされながら、カミさんに逃げられやっとの事で出来上がったものである。(ライナーノーツより)
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◇ついやした年月: 18年2ヶ月
◇考えた時間: 35分
◇動員した人数: 8名
◇レコーディング時間: 28分
◇参考文書: 五輪書 少年キング
◇吸ったタバコ: ハイライト13箱と2本





1970年発売。口コミでチャートの順位を伸ばし、最終的に100万枚近いヒットとなり、ソルティー・シュガーは同年の第12回日本レコード大賞新人賞を受賞している。これもブルーグラスヴァージョンによるコミックソングの1つであり、発表から40年以上経った現在でも運動会では徒競走のBGMとして使われることがある。  
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